‘ 学会・研究会’ カテゴリーのアーカイブ

2018年度全国公民科・社会科教育研究会授業研究委員会研究集会

 2018年12月22日(土)13:00~17:00、全国公民科・社会科教育研究会「授業研究委員会」による研究集会が東京都立高島高等学校を会場に開かれました。今回のテーマは、「公民科・社会科授業で『働くこと』について何をどのように理解させ考えさせるか」です。ブラックな職場も依然存在する一方、労働人口の減少や働き方改革やAI技術の急速な進歩という今日の変化のなか、授業研究が進められている様子をお伝えします。 続きを読む…

2018年 法と教育学会第9回学術大会 課題研究部会

 2018年9月2日(日)9:30~17:00、法と教育学会第9回学術大会が明治大学リバティータワーを会場に開催されました。今回のテーマは「資質・能力の育成と法教育―模擬裁判を題材に」です。新学習指導要領の実施にともない、「資質・能力」の育成が一層重視されることから、これからの法教育を考える上でも模擬裁判を通じてどのような「資質・能力」が育成できるかを検討しようという趣旨です。本レポートでは、午前の分科会と同時並行で行われた課題研究部会から、課題研究Ⅱの模様をお伝えします。 続きを読む…

2018年度法と教育学会「教材作成ワークショップ」

 2018年9月1日(土)10:30~18:00、第9回法と教育学会学術大会のプレイベント「教材作成ワークショップ」が商事法務研究会会議室で開かれました。今年の話題提供は、神戸大学の樫村志郎先生(法社会学)の「法律と社会を結ぶもの」をテーマとしたお話でした。その後、参加者がその話題を踏まえ、法教育教材を作成するという恒例の企画です。樫村先生のお話のあらましをお伝えします。 続きを読む…

公開シンポジウム「現代の高校生はどのような法知識・法意見を持っているのか(2)―『2000人調査』を踏まえた質的調査の結果を受けて」

 2018年3月21日(水・祝)13:30~16:30、法に関する教育教材開発研究会主催の公開シンポジウム「現代の高校生はどのような法知識・法意見を持っているのか(2)―『2000人調査』を踏まえた質的調査の結果を受けて」が筑波大学文京キャンパスで開催されました。昨年の中間報告からさらに分析件数を積み増した調査結果を受け、同研究会が実験授業を開発しました。その実践結果を含めた興味深い報告です。 続きを読む…

筑波大学附属駒場高等学校 政治・経済授業――「黙秘権」を考える

 2018年2月21日(水)、「黙秘権」について考える授業が筑波大学附属駒場高等学校の第2学年政治・経済で実施されました。この授業は同校の小貫篤教諭と弁護士会、法に関する教育教材開発研究会の3者の協働による取組みです。筑駒生の活気に満ちた授業の様子をお伝えします。 続きを読む…

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