12月12日(土)、第6回ジュニア・ロー・スクール札幌が開催されます。
教員と弁護士とでチームを組んで、身近な法律問題や法律の基本となるルールについて勉強するゼミナールと、札幌市資料館の復元法廷を利用した模擬裁判「祭りの夜の窃盗未遂事件」に高校生が取り組みます。
参加募集は既に締め切りましたが、見学は自由です。教員や高校生、父母の皆さんの見学を歓迎します。
11月17日の法務大臣閣議後記者会見において、法務省職員による法教育授業の実施についてコメントがありました。
19日に初の授業が東京学芸大附属国際中等教育学校の中学3年生に対して行われたことが毎日新聞(11月20日夕刊)で報道されました。
東京大学法科大学院出張教室が、中高生を対象とする、創作的な「法律授業」の計画、実践を通じて法教育の普及に貢献したとして、平成21年度第1回の東京大学総長賞を受賞しました。
その活動をまとめた書籍「ロースクール生が、出張教室。法教育への扉を叩く9つの授業」を刊行物のご紹介ページで紹介しています。
法教育推進協議会小学校教材作成部会作成の小学生を対象とした法教育教材例が法務省のサイトで公開されました。
「もめごとの解決と国民の司法参加・ルールづくり」「情報化社会を生きる~情報の受け手・送り手として」「友だち同士のけんかとその解決」の3教材で、いずれも教材、指導計画、ワークシート(Word/一太郎)が用意されています。
9月19日(土)・20日(日)に長良川国際会議場(岐阜)で、10月3(土)・4日(日)に、夢メッセみやぎ(宮城)で法務省、文部科学省ほかの主催で、人権啓発フェスティバルが開催されます。
今回は「みんなで築こう 人権の世紀 ~考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心~」をテーマに、人権に関するシンポジウム、トークショーや、コンサート、キャラクターショーなど様々なイベントがあります。入場無料。
法務省が省内に「法教育プロジェクトチーム」を発足させ、今年9月から全国の学校や地域に、検事や刑務官といった現場の職員を派遣し、司法制度などを教える出前授業を行うための取り組みを始めたことが、朝日新聞、読売新聞の4月11日夕刊で報道されました。
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